南中の元・生徒会副会長。

容姿端麗、明朗快活、勉強もスポーツもできるうえに穏やかで優しい彼は、少女漫画の王子様的存在。

中学校３年間、夏に西条に引っ越してからも最後まで通ってくれました。

「ぜひ、自習室を活用してください。集中できるし、わからないところは先生方にすぐ聞くことができます。」

「友だちと一緒に自習に来たときには、苦手教科は教えてもらい、得意な教科は僕が教えました。人に教えることも自分の学力向上につながったと思います。」

 

 

南教室きっての論客、三宗くん。

「特にやってよかったと思うのは、長期休暇のときの講習。自分で勉強したときや個人塾で、わからなくて放っておいたところをピンポイントで解説してくれました。そして、最後に模試があるので、講習でやったことが身についているかどうか、確認することができました。また、何度も同じような問題を解くことで定着がはかれました。模試の問題は、学校の実力テストや入試にも出ました。」

「僕は３年生から入りました。学校でも成績のいい子たちが通っていたので最初は心配だったのですが、先生方がおもしろい人ばかりで、毎回楽しんで授業を受けることができました。無理だと思っていた志望校に合格できて本当に嬉しいです」

自分なりに政治に対する意見を持っていたり、文房具に対する知識がプロ並みだったり。

彼とは勉強以外の話もたくさんしましたね。

また大変な読書家で、私も三島由紀夫の本を何冊か貸しましたが、感想や批評を語り合うのは楽しい時間でした。